みどりの総合科学科 | 建設技術者をめざす 環境土木系

土木の仕事をリアルに学ぶチャンスがいっぱい、専門知識・技術、資格とともにやりがいも手に入る

まちづくりに活躍する土木の仕事には「つくる面白さ」「環境を守る使命感」「ダイナミックなやりがい」があります。この魅力ある仕事をめざして、測量士や土木施工管理技士の資格取得に結びつく学びを展開します。

学習の一環として、現役プロを招いたり地元の会社で現場体験するなど、仕事の面白さや楽しさ、やりがいにふれる機会も多く設けています。これからの時代に活躍する土木技術者のあり方など肌で感じることができます。

進路に関しては万全の支援体制を整えています。就職・公務員をめざす人には早い時期からの対策指導を行い、高い実績を上げています。土木工学・農業土木系などの4年制大学へ編入学することも可能です。

卒業後の進路

建設技術者/測量・設計コンサルタント/土木エンジニア/公務員(土木職など) など

ワンポイント情報

一人ひとり、進路に応じた時間割が作れるので希望の未来を実現、大学編入学も可能です

建設会社、コンサルタント、公務員、土地改良区、土木の仕事に広く卒業生を送り出しています。地元の企業にも認められており、毎年多く就職者が誕生しています。早い時期に一人ひとりの希望進路を聞き、その目標に応じた計画を立てて指導するので、就職は安心です。

資格

就職に結びつく資格は当然、学習プログラムの一環として強力にサポートします。測量士補は、関連科目を取得すれば卒業後、申請のみで取得することができます。さらに最近では図面制作に欠かせないCADを学び、その実力証明となる資格取得も目標としていきます。

めざす資格

測量士(補)/土木施工管理技士/管工事施工管理技士/CADトレース技能/フォークリフト技能/玉掛け技能/小型移動式クレーン技能/車両系建設機械運転技能/グリーンアドバイザー など

ユニット・科目チェック

建設基礎ユニットとは?

環境土木系の基礎的な科目を中心とし、構造物の設計に必要な科目やCAD、実験といった科目で構成されています。

施工設計ユニットとは?

道路、河川構造物を造るための測量技術や、洪水を防ぐための河川づくり、つくった後の構造物の品質管理の方法などを学びます。

建設基礎ユニット科目:構造の設計

大規模構造物の基礎を学ぶ科目の集まりで、鉄筋コンクリートの橋と鋼橋(トラス)の設計の方法を中心として学びます。

設計施工ユニット科目:河川工学

洪水から生命や財産を守るための河川づくり、また河川とその流域の自然を保全する方法論といったことを学びます。

建設基礎ユニット科目:水工学

水のある環境づくり、水を利用する設計工学、渇水や洪水など水災害を予測し、制御するための知識と技術を学びます。

設計施工ユニット科目:測量実習

学内での実際の道路づくりを想定し、仮想した道路を測量したり、その図面を作成したりする実践的な科目です。

ゼミナール紹介

例えば道路標識のデザイン研究を通じて環境づくりを考える

「受け手のことを考えない看板には意味がない。環境作りの重要ポイントが見えてきます。」
斎藤 聖也さん(秋田県・鷹巣農林高校出身)

足達ゼミ

足達 健夫 先生
街にはいろんな看板・張り紙があります。しかし異なる目的の情報が混在しているので情報量そのものは豊富であっても、かえってわかりにくくなっている?そうした事例を収集・検討し、改善策を考えるのがこのゼミです。見る人にやさしいデザインとは何か、受け手の視点から発想するトレーニングにもなります。

●足達先生
「好きなデザインと伝わるデザインは別もの。観察すると、ん?と気になるものがあちこちにあります」
●斎藤さん
「キャンパス内にもわかりづらい案内表示が(笑)環境にやさしい土木技術者をめざす上で勉強になります」

環境土木系ゼミナール

  • 足達ゼミ「サイン・張り紙などの掲出と適切な情報伝達のための再構成に関する調査」
  • 三上ゼミ「木材セルロース繊維混入コンクリートの耐久性について」
  • 山梨ゼミ「河川と流域環境に関する調査研究」

在学生インタビュー

大学編入学を経て建設系のプロになるのが目標です

石岡 納 さん(青森県・柏木農業高校出身)
4年制大学への編入学をめざしています。大学で深く専門分野を学び、資格を取得して建設系の仕事に就くのが目標です。同じように編入学をめざして頑張る仲間に刺激されながら一生懸命、勉強に取り組んでいます。普段から中身の濃い授業と、数多くの先輩を見てきた先生のサポートはとても心強い。この恵まれた環境を生かし、必ず目標達成したいと思っています。

環境抜群、現場に近い環境で学べるのが魅力です

渡部 崇 さん(山形県・米沢工業高校出身)
高校で学んだ土木の知識と技術をさらに深めたくて、この短大へ。実践に基づいた学びが多いことが大学選択の第一の理由。とりわけ周辺の自然を生かし現場に近い環境で学べるのが魅力でした。2年間頑張って、土木の三本柱である水理、構造、土質をしっかり学び、土木施工管理技士の資格を取得したい。プロとしてスタッフに信頼される土木技術者になりたいです。
このページのトップに戻る